船外機のエンジンオイル交換は、自分で簡単にできるので定期的に交換しましょう!
船外機のエンジンオイル交換時期は、稼働100時間、もしくは6ヶ月間の早いほうで実施することが推奨されています。
エンジンオイルフィルターは、200時間ごと、もしくは1年ごとが目安です。
エンジンオイル交換2回につき、フィルター1回交換と覚えておきましょう。
まず船外機カバーのロックを解除して、カバーを外します↓
次にドレンボルトを緩めます。
ボルトのサイズは16mmです。
ホームセンターではあまり置いてないサイズなので要注意!
左からサイズの小さいものから順番に陳列されてますが、15mmの次は17mmになってます。
16mmがとばされてます。Why???
今回は眼鏡レンチを買ってきましたよ↓
ドレンボルトを緩めるとすぐに古いエンジンオイルが出てくるので、廃油缶を下にセットしておきましょう。
オイルが抜けたら新しいガスケットとドレンボルトを取り付けて、新しいオイルを注ぎます。
エンジンオイルを入れすぎないために、規定量より少なめに入れてオイルレベルゲージで確認しながら作業を進めると良いです。
オイルレベルゲージで確認するときは、船外機が垂直になっている状態で確認します。
オイルがレベルゲージの中間まできていればOKです!
オイル注入後にしっかり栓をしめて、周りについたオイルはウェスやキッチンペーパーでふき取ります。仕上げにパーツクリーナーを吹きかけて、ベトベトをふき取りましょう。
船外機カバーを取り付けて作業完了!
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