先日釣りに行ったときに、友達の子供が釣り糸をプロペラに巻き付けてしまったっぽい。
根がないところで「糸切れちゃった」と言ってたので、気になってたので今日は点検です。
必要な道具
・ペンチ(割ピンを抜くとき、差し込んで曲げるときに使用)
・噛ませ木(プロペラが動かないように固定するときに使用)
・レンチ(プロペラナットを外すときに使用)
・耐水グリース
オイラの船外機のプロペラ。
こうやって見るとボロボロですね。
大事に使おうっと!
まずボルトの先っちょに差し込まれてる割ピンを抜きます。
※まっすぐに伸ばしてペンチで引き抜きます。
次に、噛ませ木でプロペラを固定して、レンチでナットを外します。
※固定しないとプロペラがくるくるまわってナットを緩められません。
プロペラをシャフトから抜いてみると、、、
やっぱり釣り糸が絡んでました。。。
オイルシールに深く食い込んでいたら要注意です。
オイル漏れの原因になります。
今回は簡単にクルクルとれたので大丈夫っぽいです。
早めの点検が大事ですね!
シャフトの汚れたグリースをキッチンペーパーでぬぐい、新品のグリースをぬります。
たっぷりぬります
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プロペラをシャフトに差し込み、レンチでナットを絞めたら、最後に新品の割ピンを差し込みます。
割ピンは曲げ伸ばしを繰り返すと折れてしまうので、都度新品に交換したほうがよいです。
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最後に割ピンをペンチで曲げて完了です!
皆様ご安全に!
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