これを読めばわかる!
ダイワライフジャケットのボンベ交換方法!
ライフジャケットに使用されるボンベのサイズは、ライフジャケットの種類によって異なります
まずはライフジャケットの型番を確認しよう!
ここに記載されてます↓

オイラのライフジャケットは、DAIWA製腰巻きタイプの『DF-2709自動膨張式ライフジャケット』
先日マイボートが転覆した際に、着水と同時に見事膨張し、オイラを助けてくれた٩(ˊ´ᗜ`*)و
膨らんでいなかったら…と思うとゾッとするね(゚Д゚;)
いざという時のために、しっかり準備しておきましょう!
交換パーツはネットで購入できます。
1、型番をチェック
(同じ重量でも、ネジ径(スレッドサイズ)や取付形状が異なる場合があります)
オイラのライフジャケットの交換用ボンベは、『ボンベセット/16HR-6F』という型番でした

ボンベキットの中身は下記3点
- ガスボンベ
- ボビン(スプール)
- インジケータークリップ

1、乾燥
ライフジャケットが浸水して膨張した場合、パーツ内部に水が残っている場合があります
水が残っていると交換用のボンベが誤って膨らんでしまう場合があるので
説明書の『ハウジング』と書かれているパーツの内部の水気をとって
しっかりと乾燥させてから作業をしましょう!

『インジケーター』部分のパーツを回して取ることで『ハウジング』の内部が見ることができます

ここに水気が残ってないことを確認しましょう↓

2、エアー抜き
まずは、膨張してしまった浮袋のエアーを抜きます

『空気注入口』のキャップをとって、中の逆流防止弁を押し込むことでエアーを抜くことができます

空気袋のエアーを折りたたみながら抜いていきます
エアー抜きの最後に逆流防止弁のバネを確認して戻ってくることを確認します
最後にキャップをつけてこの作業は終了です
3、ボンベ交換
使用済みのボンベをネジを外す要領で外していきます

先端に穴が空いているので使用済みであることがわかります

そして新しい『ボンベ』を取り付けていきます
先端に穴が空いていないことを確認しましょう

ボビン(スプール)交換
『クリアキャップ』を外して、『ボビン(スプール)』を取り出します
水にぬれると白い粉が溶けることで圧がかかり、ボンベの先端に穴が空くことによりガスが注入される仕組みです
オイラのボビンの粉はしっかり溶けてましたよ↓

新しい『ボビン(スプール)』は『ハウジング』の中に入れます
向きは『ボビン(スプール)』の白い面が『ハウジング』をのぞいたときに見える様な向きで溝を合わせて入れていきます
『ボビン(スプール)』は、向きが正しく合っていれば力を入れなくても入ります
力ずく厳禁!優しくね♡

『クリアキャップ』を閉め終わった後に、『インジケーター』が緑色であることを確認します

インジケータークリップ取付
最後に、緑色のプラスチックパーツの『インジケータークリップ』を取り付けますが、
今回はここは壊れてなかったのでそのままにしました

収納
内部に記載されてる山折り、谷折りの印を参考に収納していく



これで完了!
①安い
②仕組みが分かる=不良個所を自分で察知することができる
緊急事態のときには、思った以上に体は動きません
頭も働きません
無力と思っておいたほうが良いです
いざという時のために、日頃から備えておくことが大事ですね
ご安全に!
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